【問11】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|サービス付き高齢者向け住宅
高齢社会と住環境整備 問11/20難易度A(易しい)
問題文
サービス付き高齢者向け住宅に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.サービス付き高齢者向け住宅は、老人福祉法に基づく届出制の入所施設である。
- 2.サービス付き高齢者向け住宅は、高齢者住まい法に基づく登録制の住宅であり、状況把握(安否確認)サービスと生活相談サービスの提供が必須とされている。
- 3.サービス付き高齢者向け住宅では、入浴や排泄の介護サービスを事業者自身が提供することが登録の必須要件とされている。
- 4.サービス付き高齢者向け住宅に入居できるのは、要介護認定を受けている高齢者に限られる。
解説
サービス付き高齢者向け住宅は、高齢者住まい法(高齢者の居住の安定確保に関する法律)に基づく登録制の賃貸住宅等であり、状況把握(安否確認)サービスと生活相談サービスの提供が必須とされているため、選択肢2が適切である。選択肢1は誤りで、根拠法は老人福祉法ではなく高齢者住まい法であり、施設への入所ではなく住宅としての居住を基本とする。選択肢3は誤りで、登録に必須のサービスは安否確認と生活相談であり、介護サービスの提供自体は必須要件ではなく、必要な場合は外部の介護保険サービス等を利用する形が基本となる。選択肢4も誤りで、入居対象は60歳以上の高齢者または要介護・要支援認定を受けた者などとされており、要介護認定を受けていない自立した高齢者も入居できる。