【問179】個人情報保護士 練習問題|マイナンバー法の基礎
マイナンバー法 問9/10難易度C(難しい)
問題文
マイナンバー制度における本人確認の方法について、正しいものはどれか。
- 1.本人確認は番号確認のみで足り、身元確認は不要である。
- 2.本人確認は、番号確認(正しい番号であることの確認)と身元確認(番号の正しい持ち主であることの確認)の2つから構成される。
- 3.本人確認は、本人がマイナンバーを口頭で申告すれば完了する。
- 4.本人確認は、初回のみ実施すれば以後は不要である。
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
番号確認だけでは本人確認として不十分です。なりすましを防止するため、身元確認も必要です。
選択肢2 → ✅正解
番号法第16条に基づき、マイナンバーの提供を受ける際の本人確認は、番号確認(正しいマイナンバーであることの確認)と身元確認(そのマイナンバーの正しい持ち主であることの確認)の2つで構成されます。マイナンバーカードがあれば1枚で両方の確認が可能です。
選択肢3 → ❌誤り
口頭でのマイナンバー申告だけでは本人確認は完了しません。書類等による確認が必要です。
選択肢4 → ❌誤り
本人確認は原則として個人番号の提供を受けるたびに実施する必要があります。ただし、雇用関係にある場合など、一定の条件の下で簡便な方法が認められることがあります。
背景知識
マイナンバーの本人確認は、番号の不正利用やなりすましを防止するための重要な手続きです。番号確認の方法としては、マイナンバーカード、通知カード、マイナンバーが記載された住民票の写し等が使用できます。身元確認の方法としては、マイナンバーカード、運転免許証、パスポート等の写真付き身分証明書が使用できます。マイナンバーカードは番号確認と身元確認を1枚で行える唯一の書類であり、最も簡便な本人確認方法です。
学習アドバイス
本人確認の2つの要素(番号確認と身元確認)と、それぞれに使用できる書類を覚えましょう。マイナンバーカードが両方を1枚で満たせる点は頻出です。
まとめ
- 本人確認は番号確認と身元確認の2つで構成される
- マイナンバーカードは1枚で両方の確認が可能
- 口頭申告のみでは本人確認は不十分