【問116】個人情報保護士 練習問題|個人情報保護委員会の独立性
個人情報保護法 問116/170難易度A(易しい)
問題文
個人情報保護委員会の組織上の位置付けに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.個人情報保護委員会は総務省の外局として設置されている
- 2.個人情報保護委員会は内閣府の外局として設置された独立性の高い機関である
- 3.個人情報保護委員会は国会に設置された機関である
- 4.個人情報保護委員会は裁判所に属する司法機関である
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
個人情報保護委員会は総務省ではなく内閣府の外局として設置されています。
選択肢2 → ✅正解
個人情報保護委員会は内閣府の外局として設置された、いわゆる三条委員会(国家行政組織法第3条に基づく行政委員会)であり、高い独立性を有しています。
選択肢3 → ❌誤り
個人情報保護委員会は国会ではなく行政府(内閣府)に設置されています。
選択肢4 → ❌誤り
個人情報保護委員会は司法機関ではなく行政機関です。
背景知識
個人情報保護委員会は、個人情報の保護に関する施策の推進と監督を担う独立した行政機関です。内閣府の外局として設置されていますが、三条委員会としての高い独立性を持ち、委員長及び委員は独立して職権を行使します。この独立性は、EU一般データ保護規則(GDPR)の十分性認定を受ける上でも重要な要素となりました。委員会は委員長1名、委員8名で構成され、任期は5年です。
学習アドバイス
個人情報保護委員会の「内閣府の外局」「三条委員会」「独立性」というキーワードをセットで覚えましょう。GDPRの十分性認定との関連も理解しておくと良いでしょう。
まとめ
- 個人情報保護委員会は内閣府の外局として設置
- 三条委員会として高い独立性を有する
- 委員長1名・委員8名で構成、任期5年