【問24】個人情報保護士 練習問題|要配慮個人情報とオプトアウト
個人情報保護法 問24/170難易度B(標準)
問題文
要配慮個人情報のオプトアウトによる第三者提供に関する記述として、正しいものはどれか。
- 1.要配慮個人情報は、オプトアウトの手続により第三者に提供できる。
- 2.要配慮個人情報は、オプトアウトによる第三者提供が禁止されている。
- 3.要配慮個人情報のオプトアウトは、個人情報保護委員会の承認があれば可能である。
- 4.要配慮個人情報のオプトアウトは、本人への通知のみで可能である。
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
要配慮個人情報はオプトアウト方式での第三者提供ができません。
選択肢2 → ✅正解
法第27条第2項但書により、要配慮個人情報はオプトアウトによる第三者提供が明確に禁止されています。
選択肢3 → ❌誤り
個人情報保護委員会の承認があってもオプトアウトは認められません。
選択肢4 → ❌誤り
本人への通知のみでオプトアウトによる提供はできません。
背景知識
オプトアウトとは、本人の求めに応じて事後的に第三者提供を停止する方式です。一般の個人情報については一定の要件の下でオプトアウトによる第三者提供が認められますが、要配慮個人情報についてはこの方式が禁止されています。これは要配慮個人情報の特にセンシティブな性質を考慮し、本人が知らないうちに第三者に提供されることを防ぐためです。要配慮個人情報の第三者提供には、原則としてあらかじめ本人の同意が必要です。
学習アドバイス
要配慮個人情報は「取得に本人同意が必要」「オプトアウト不可」の2点がセットで出題されます。一般の個人情報との違いを対比して覚えましょう。
まとめ
- 要配慮個人情報はオプトアウトによる第三者提供が禁止
- 第三者提供には原則として本人の事前同意が必要
- 法第27条第2項但書に明記された規制