【問14】個人情報保護士 練習問題|個人識別性
個人情報保護法 問14/170難易度A(易しい)
問題文
以下のうち、単体で「特定の個人を識別することができる」情報として、個人情報に該当する可能性が最も高いものはどれか。
- 1.東京都在住
- 2.30代男性
- 3.氏名と生年月日の組み合わせ
- 4.血液型A型
解説
正解
正解は選択肢3です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
「東京都在住」だけでは特定の個人を識別できません。多数の人が該当するため、単体では個人情報に該当しません。
選択肢2 → ❌誤り
「30代男性」も同様に、多数の人が該当するため、単体では特定の個人を識別できません。
選択肢3 → ✅正解
氏名と生年月日の組み合わせは、特定の個人を識別できる可能性が高い情報です。特に氏名は代表的な個人識別情報であり、生年月日と組み合わせることで識別性が高まります。
選択肢4 → ❌誤り
血液型は4種類しかなく、単体では特定の個人を識別することはできません。
背景知識
個人情報該当性の判断において重要なのは「特定の個人を識別できるかどうか」です。氏名は最も代表的な個人識別情報ですが、同姓同名の可能性もあるため、生年月日や住所等と組み合わせることで識別性が確保されます。なお、他の情報と容易に照合することにより特定の個人を識別できる場合も個人情報に該当します(法第2条第1項第1号後段)。情報の組み合わせによる識別可能性も重要な判断要素です。
学習アドバイス
個人識別性の判断は具体的な事例で考える練習をしましょう。単体では識別できなくても、組み合わせにより識別できる場合は個人情報に該当することを覚えておきましょう。
まとめ
- 個人情報該当性は「特定の個人を識別できるか」で判断
- 氏名は最も代表的な個人識別情報
- 他の情報との容易な照合による識別も個人情報に該当