【問200】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|制度の基準値の横断整理
関連法制度・施策 問15/15難易度B(標準)
問題文
高齢者・障害者の住環境整備に関連する制度の基準値に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 1.サービス付き高齢者向け住宅の各住戸の床面積は、原則2000平方メートル以上とされている。
- 2.バリアフリー法では、床面積2000平方メートル以上の特別特定建築物の新築等に基準適合義務が課される。
- 3.住宅性能表示制度の高齢者等への配慮の等級は、等級5が最高である。
- 4.介護保険の住宅改修費の支給限度基準額は、20万円である。
解説
サービス付き高齢者向け住宅の登録基準では、各住戸の床面積は原則25平方メートル以上とされており、2000平方メートル以上とする選択肢1が不適切である。2000平方メートルという数値は、バリアフリー法において特別特定建築物(病院・百貨店等)の新築等に建築物移動等円滑化基準への適合義務が課される床面積の規模要件であり(選択肢2は適切)、両者の数値の入れ替えに注意したい。住宅品確法に基づく住宅性能表示制度の「高齢者等への配慮」の等級は1〜5で表示され、等級5が最高である(選択肢3は適切)。介護保険の住宅改修費の支給限度基準額は要介護度にかかわらず20万円であり(選択肢4も適切)、制度ごとの基準値を横断して整理しておくことが得点につながる。