【問171】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|保険者と被保険者
介護保険と住宅改修 問1/15難易度A(易しい)
問題文
介護保険制度の保険者と被保険者に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.介護保険の保険者は都道府県であり、市町村は窓口業務のみを担う。
- 2.第1号被保険者は65歳以上の者であり、要介護状態となった原因を問わず認定を受ければ給付の対象となる。
- 3.第2号被保険者は40歳以上65歳未満のすべての者であり、医療保険への加入は要件ではない。
- 4.第2号被保険者は、交通事故が原因で要介護状態になった場合でも介護保険の給付を受けられる。
解説
介護保険の保険者は市町村および特別区であり、都道府県ではない(選択肢1は誤り)。第1号被保険者は65歳以上の者で、要介護状態となった原因を問わず、要介護・要支援認定を受ければ給付の対象となるため、選択肢2が適切である。第2号被保険者は40歳以上65歳未満の医療保険加入者であり、医療保険への加入が要件となる(選択肢3は誤り)。また、第2号被保険者が給付を受けられるのは、初老期における認知症や脳血管疾患など加齢に起因する特定疾病が原因で要介護状態等になった場合に限られ、交通事故など特定疾病以外が原因の場合は給付の対象とならない(選択肢4は誤り)。保険者と被保険者の要件は制度の基本として頻出である。