【問170】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|コミュニケーション機器
福祉用具 問20/20難易度A(易しい)
問題文
コミュニケーションを支援する機器に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.補聴器には気導式のみが存在し、骨導式と呼ばれる方式のものはない。
- 2.重度障害者用意思伝達装置は、障害者総合支援法に基づく補装具費支給制度の対象となる機器である。
- 3.拡大読書器は、聴覚に障害のある人の会話を聞き取りやすくするための機器である。
- 4.補聴器は、介護保険制度の福祉用具貸与の対象種目に含まれている。
解説
重度障害者用意思伝達装置は、重度の身体障害などにより音声や筆談での意思表出が困難な人が、わずかな身体の動きなどで文字入力等を行い意思を伝えるための機器であり、障害者総合支援法に基づく補装具費支給制度の対象であるため、この記述が正しい。補聴器には空気の振動を増幅して伝える気導式のほか、骨の振動を利用して伝える骨導式があり、気導式のみとする記述は誤り。拡大読書器は文字や画像を拡大して映し出し、視覚に障害のある人(弱視など)の読み書きを支援する機器であり、聴覚障害者の会話支援とする記述は対象の取り違えで誤り。補聴器は介護保険の福祉用具貸与の対象種目には含まれておらず、補装具として扱われるため選択肢4も誤りである。