【問150】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|寝室の広さと設備
場所別の住環境整備 問30/30難易度B(標準)
問題文
高齢者の寝室の住環境整備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 1.車いすを使用する場合でも、寝室の広さは特に考慮する必要はない。
- 2.車いすを使用する場合の寝室は、6畳以上の広さが望ましい。
- 3.ベッドサイドに緊急通報装置を設け、夜間はナイトライト(足元灯)で足元を照らせるようにする。
- 4.介護を要する場合の寝室は、8畳程度の広さが望ましい。
解説
車いすを使用する寝室では、ベッドへの移乗や方向転換のためのスペース、介助者の作業スペースが必要であり、広さは重要な検討事項である。目安として車いす使用の場合は6畳以上、介護を要する場合は介助動作やリフトなどの機器の使用も見込んで8畳程度が望ましいとされるため、広さを考慮する必要がないとする記述が最も不適切である。6畳以上とする記述、8畳程度とする記述はいずれもこの目安に沿っており適切である。ベッドサイドの緊急通報装置は体調急変時に助けを呼ぶ手段として、ナイトライトは夜間にトイレへ向かう際の転倒防止として、いずれも寝室の安全確保に適切な設備である。