【問120】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|基本寸法の横断整理
住環境整備の基本技術 問30/30難易度C(難しい)
問題文
住環境整備の基本となる寸法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.移動用の横手すり(ハンドレール)は直径50mm以上の太いものが握りやすいとされる。
- 2.屋外スロープの勾配は1/4程度までなら車いすで安全に昇降できるとされる。
- 3.車いすが通る出入口の有効幅員は500mm程度あれば十分とされる。
- 4.廊下の水平手すりの取付け高さは、床面から750〜800mm程度が目安とされる。
解説
廊下などに設ける移動用の水平手すりの取付け高さは、使用者の大腿骨大転子の高さに合わせ、床面から750〜800mm程度が目安とされるため、この記述が適切である。移動用のハンドレールの直径は32〜36mm程度が目安であり、直径50mm以上では手が回りきらず握れないため誤り。屋外スロープの勾配は1/12〜1/15程度以下が目安であり、1/4(高さ1に対し水平距離4)は急すぎて車いすでは危険なため誤り。車いすが通る出入口の有効幅員は750mm以上が目安であり、500mm程度では標準的な車いすは通過できないため誤り。数値どうしを入れ替えた出題が多い分野なので、「何の寸法か」とセットで正確に覚えておきたい。