【問118】知的財産管理技能検定2級 練習問題|秘密意匠
意匠法 問14/20難易度B(標準)
問題文
秘密意匠(意匠法14条)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.意匠登録出願人は、意匠権の設定の登録の日から3年以内の期間を指定して、その期間その意匠を秘密にすることを請求することができる。
- 2.秘密にすることの請求は、意匠登録出願後であればいつでもすることができ、時期的な制限はない。
- 3.秘密にすることを請求できる期間は、意匠登録出願の日から起算して3年以内である。
- 4.秘密にすることを請求した場合であっても、設定登録と同時にその意匠の内容(図面等)が意匠公報に掲載される。
解説
意匠法14条1項は、出願人が設定登録の日から3年以内の期間を指定して意匠を秘密にすることを請求できるとする(正解。起算日は設定登録の日であって出願日ではない)。この請求は意匠登録出願と同時に、又は第一年分の登録料の納付と同時にしなければならない(14条2項)ため、いつでも請求できるわけではない。秘密意匠でも設定登録により意匠公報は発行されるが、意匠の内容(図面等)は秘密期間経過後に掲載され、請求時点では掲載されない。