【問53】知的財産管理技能検定2級 練習問題|著作財産権(複製権)
著作権法 問13/36難易度C(難しい)
問題文
著作財産権のうち「複製権」に関する説明として最も適切なものはどれか。
- 1.複製権は、著作物を紙に印刷する場合にのみ及び、デジタルデータとして記録媒体に保存する行為には及ばない
- 2.複製とは、印刷、写真、複写、録音、録画その他の方法により著作物を有形的に再製することをいい、著作者はこれを行う権利を専有する
- 3.手書きで文章を書き写す行為は、機械を用いていないため、複製に該当することはない
- 4.複製権は、著作物の全部をそのまま再製する場合に限られ、その一部を再製する行為には及ばない
解説
複製とは、印刷・写真・複写・録音・録画その他の方法により著作物を有形的に再製することをいい(著作権法2条1項15号)、著作者は複製権を専有する(21条)。デジタルデータの記録媒体への保存(録音・録画等)や手書きによる書写も有形的な再製として複製に当たり、著作物の一部を再製する場合も複製となりうる。