【問49】知的財産管理技能検定2級 練習問題|映画の著作物
著作権法 問9/36難易度A(易しい)
問題文
映画の著作物の著作権の帰属および存続期間に関する説明として最も適切なものはどれか。
- 1.映画の著作物の著作権は、著作者が誰であるかにかかわらず、常に監督個人に帰属し、その死後70年の経過で消滅する
- 2.映画の著作物の著作者が映画製作者に対し映画の製作に参加することを約束しているときは、その著作権は映画製作者に帰属し、存続期間は原則として公表後70年である
- 3.映画の著作物の著作権は映画製作者に帰属し、その存続期間は原則として公表後50年である
- 4.映画の著作物の著作権は映画製作者に帰属するが、その存続期間は他の著作物と同じく著作者の死後70年を基準に計算する
解説
著作者が映画製作者に対し映画の製作に参加することを約束しているときは、映画の著作物の著作権は映画製作者に帰属する(著作権法29条1項)。存続期間は原則として公表後70年(創作後70年以内に公表されなければ創作後70年)である(54条1項)。監督個人に帰属し死後70年で消滅する、公表後50年である、著作者の死後70年で計算する、とするものはいずれも誤り。