【問181】知的財産管理技能検定2級 練習問題|個人情報保護法
関連法規 問14/14難易度A(易しい)
問題文
個人情報保護法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.個人情報取扱事業者は、本人の同意を得なくても、保有する個人データを自由に第三者へ提供することができる。
- 2.個人情報とは、生存する個人に関する情報であって、含まれる氏名等の記述により特定の個人を識別することができるものをいう。
- 3.特定の個人を識別することができる情報であっても、そこに氏名が含まれていなければ、個人情報に該当することはない。
- 4.死亡した個人に関する情報であっても、個人情報保護法上の「個人情報」に当然に含まれる。
解説
個人情報保護法2条1項は、個人情報を「生存する個人に関する情報」で、含まれる氏名等の記述により特定の個人を識別できるもの(他の情報と容易に照合でき、それにより識別できるものを含む)や個人識別符号が含まれるもの等と定義する。よって2が適切。個人データの第三者提供には原則として本人の同意が必要であり(同法27条)1は誤り。氏名がなくても他の情報や個人識別符号で識別できれば該当し得るため3は誤り。「生存する個人」に限られ死者は当然には含まれないため4も誤り。