【問41】知的財産管理技能検定2級 練習問題|著作物性
著作権法 問1/36難易度C(難しい)
問題文
次のうち、著作権法上の「著作物」に該当する可能性が最も高いものはどれか。
- 1.新製品の発売日と価格のみを簡潔に伝える短い時事の報道記事
- 2.作者の思想や感情が創作的に表現された随筆(エッセイ)
- 3.プログラム言語やアルゴリズム(解法)そのもの
- 4.ある事件の発生日時と場所を列挙しただけのデータ
解説
「著作物」とは、思想又は感情を創作的に表現したもので、文芸・学術・美術・音楽の範囲に属するものをいう(著作権法2条1項1号)。創作的な表現である随筆(エッセイ)はこれに当たる。一方、発売日と価格のみを伝える短い記事は『事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道』(10条2項)、プログラム言語やアルゴリズム(解法)そのものは保護対象外(10条3項)、日時・場所を列挙しただけのデータは創作性を欠き、いずれも著作物に該当しない。