個人情報保護士の過去問はどこで手に入る?無料の対策法を解説
個人情報保護士の試験対策を始めようとすると、まず「過去問はどこで手に入るのか」という壁にぶつかる方が多いようです。実際、過去問の入手ルートは限られており、対策に困っている受験生は少なくありません。この記事では、過去問の入手方法と無料で使える対策法について整理します。
個人情報保護士の過去問はどこで手に入る?
個人情報保護士認定試験を実施している 全日本情報学習振興協会 の公式サイトでは、過去問の一部がサンプルとして公開されています。ただし、公開されている問題数は限られており、これだけで本番レベルの演習量を確保するのは難しいのが実情です。
市販の問題集についても、選択肢はそれほど多くありません。書店やAmazonで見つかるのは数冊程度で、改正法に対応していない古い版が混在していることもあります。購入する際は、令和4年(2022年)の改正個人情報保護法に対応した最新版かどうかを必ず確認してください。
無料で使える個人情報保護士の練習問題
過去問の入手が難しい状況を踏まえて、当サイト「シカクモン」では 個人情報保護士の練習問題を300問 無料で公開しています。
問題は本試験の出題傾向に沿って作成しており、1問ずつ解答と解説を確認できます。たとえば最初の問題は以下のページから取り組めます。
スマホからでも利用できるので、通勤時間やちょっとした空き時間の学習にも使いやすいはずです。
課題Ⅰと課題Ⅱは分けて対策すべき
個人情報保護士の試験は、大きく2つの分野で構成されています。
- 課題Ⅰ:個人情報保護法・マイナンバー法に関する知識
- 課題Ⅱ:個人情報保護の対策と情報セキュリティ
それぞれで 70%以上 の正答率が求められるため、片方だけ得意でも合格できません。この仕組みを知らずに、得意分野ばかり勉強してしまう受験生がいますが、それでは本番で痛い目を見ます。
課題Ⅰの対策ポイント
課題Ⅰは法律の条文知識が中心です。個人情報保護法の定義規定(個人情報・個人データ・保有個人データの違いなど)や、令和4年改正で追加された規定(漏えい等報告の義務化、越境移転の規制強化など)は頻出です。マイナンバー法についても、特定個人情報の取扱いルールを押さえておく必要があります。
法律の条文をすべて暗記する必要はありませんが、「どんな場面で何が義務づけられているのか」を理解しておくことが重要です。
課題Ⅱの対策ポイント
課題Ⅱは、情報セキュリティの技術面と組織面の両方が問われます。ファイアウォールやVPN、暗号化といった技術的対策だけでなく、安全管理措置(組織的・人的・物理的・技術的)の体系も出題されます。
IT系の知識がある方は課題Ⅱが得意な傾向がありますが、法務系の方は苦手意識を持ちやすい分野です。逆もまた然りなので、自分の弱点を把握して重点的に問題を解くことが合格への近道です。
次回試験は2026年6月21日
直近の個人情報保護士認定試験は 2026年6月21日(日) に実施予定です。申込期限を過ぎてから慌てないよう、早めにスケジュールを確認しておきましょう。
試験まで約2か月あれば、1日10問ペースでも300問を一巡できます。まずは当サイトの無料問題で全体像をつかみ、苦手分野を集中的に潰していく進め方がおすすめです。
過去問が手に入らなくても対策はできる
個人情報保護士は過去問の入手手段が限られる試験ですが、出題範囲と傾向はある程度パターン化されています。公式テキストと無料の練習問題を組み合わせれば、十分に合格ラインに到達できます。
当サイトの 個人情報保護士 練習問題 を活用して、効率よく試験対策を進めてみてください。
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